AIアシスタントやスマートスピーカーの普及によってスマートホームに興味を持つ人が増えました。
スマートスピーカー対応家電や、スマートホームデバイスもジワジワ増えてきており、かなり身近な存在になりつつあります。
ですが、具体的に「どんな製品を買えばよいのか」「家電を買い替える必要があるのか」などが分からず、なかなかスマートホーム化できずに踏むとどまってはいないでしょうか?
この記事ではスマートホーム化に関する悩みを解決し、スマートホーム化デバイスの選び方、おすすめの製品を紹介します。
- スマートホーム化する方法を知りたい人
- スマートホーム化を躊躇している人
- デバイスの選び方を知りたい人
- オススメのデバイスを知りたい人
スマートホーム化する2つの方法
スマートホームとは「モノをインターネットに繋ぐことで実現された快適な住空間」のことを言います。
そのため、スマートホームを実現するにはインターネットに接続できる機能を持った製品を購入する必要があり、大きく分けて2つの方法があります。
- 既存の家電をスマート化する
- Wi-Fi対応家電に買い替える
基本的にはこの2つの方法のメリットを組み合わせて自分に合ったスマートホームを作っていきます。
既存の家電をスマート化する
この方法は現在持っている家電をそのまま使い、別のスマート化デバイスを購入することでスマートホームを実現します。
お気に入りの家電や、使い慣れた家電などをそのまま使うことができ、費用が安く済むことがメリットとして挙げられます。
デメリットは、スマート化するためのデバイスを別途購入する必要があるので「物が増える」「家電の見た目を損なうことがある」などがあります。
Wi-Fi対応家電に買い替える
この方法は現在所有している家電をWi-Fi対応家電(スマート家電)に買い替えることでスマートホームを実現します。
家電自体がWi-Fiに接続できる機能を持っており「安定した動作」「詳細な設定」が可能なことがメリットとして挙げられます。
デメリットは、家電自体を買い替えるため「ハードルが高い」「導入費用が高い」「お気に入りのデザインが見つかりにくい」などがあります。
AIアシスタント対応製品から選ぶ
スマートホーム化すると音声操作ができるようになるため、自分がいつも使ってるAI音声アシスタントに対応している製品から選ぶことが重要です。
AI音声アシスタントの例を下に示します。
- Amazon Alexa
- Google Assistant
- Apple Siri
- LINE CLOVA
音声アシスタントに対応していると下のようなメリットが得られます。
- 家電の音声操作が可能になる
- ハンズフリーで操作可能
- ながら操作が可能
- スマートホームに関する機能が豊富
スマートホームの恩恵を最大限受けるために自分が使っているAI音声アシスタントに対応している製品を選ぶようにしましょう。
スマート化におすすめの製品
僕が今まで使ってきた中で特におすすめのスマート化製品を紹介します。
スマートリモコン
スマートリモコンとは「学習リモコン」とも呼ばれているデバイスで、色んな赤外線リモコンを1つにまとめることができます。
エアコンやテレビ、扇風機などのリモコン家電をインターネット経由で操作できるようになります。
既存のリモコン家電をスマート化できるため、初めに購入したい製品です。
家に帰る前にエアコンを稼働させて快適な空間を事前に作ったり、電源を切り忘れたリモコン家電を外出先からOFFにしたりすることができます。
SwitchBot Hub Miniの特徴
- スマートリモコン兼ハブ
- コスパ〇
Nature Remoの特徴
- ラインナップが豊富
- 高機能
スマートプラグ
スマートプラグとはインターネットに接続できるプラグのことです。
プラグを直接ON/OFFすることで、擬似的にプラグを抜き差しすることができるデバイスとなっており、間接照明や扇風機、テレビなどで使用できます。
製品の中には消費電力をモニタリングできるものがあります。
ストーブや電熱器など特定電気用品に当たる製品の遠隔操作は、原則利用が禁止されています。
【参考】
電気用品安全法
JET遠隔操作システム認証基準
スマートカメラ
スマートカメラとはインターネット経由で映像を確認できる「ネットワーク(IP)カメラ」のことを言います。
防犯カメラやペットカメラ、見守りカメラなど様々な用途で使うことができるのが特徴です。
ネットワークカメラには以下のように大きく分けて2種類あります。
- 部屋全体を監視できるタイプ
- 監視したい場所に固定するタイプ
ペットカメラや見守りカメラとして使用する場合は部屋全体を広く監視できるカメラが向いており、玄関や庭など監視する場所が限定的な場合は定点カメラが向いています。
SwitchBot屋内カメラの特徴
- コスパが良い
- 遅延が少ない
- 見た目がシンプル
- セットアップが簡単
TP-Link Tapo C100/Aの特徴
- 双方向通話可能
- 動体検知
- micro SDカードに保存可能
- 1080p撮影
SwitchBot屋内カメラの特徴
- 水平方向に125度、首振り対応モデルあり
- 動体検知、音声検知
- micro SDカードに保存可能
- 1080p撮影
SwitchBot屋内カメラの特徴
- カメラが水平360度、垂直115度に首振り
- 動体検知
- 移動追跡
- プライバシーモード
- 1080pナイトビジョン
スマートロック
ドアの鍵部分に取り付けることで鍵をスマート化するデバイスのことを「スマートロック」と言います。
後から取り付けるだけでオートロックを導入できたり、スマホやスマートウォッチから鍵を開けたりすることができるようになります。
賃貸で使える物も多くあるため重宝しています。
スマートロックの中でも特に有名なのが「Qrio Lock」ですね。
最近ではSwithBotからもスマートロックが新製品として登場し、SwithBotユーザーを喜ばせました。
#SwitchBot ロックついに来た👏
— SwitchBot Japan(スイッチボット) (@SwitchBotJapan) November 26, 2021
Amazon限定予約販売開始✨
よりスマートなキーフリー生活へ
お買い求めは:https://t.co/4eQkiDzNaZ pic.twitter.com/5nilq3gELK
Qrio Lockの特徴
- 物理キーも使える(別売り)
- Apple Watchからも解施錠可能
- 合鍵共有可能
- 工事不要
購入の前にQrio Lockがご自宅のサムターンの形状に対応しているか確認してください。
スマートスピーカー
スマートホーム化すると家電の音声操作が可能になります。
音声操作するときにあると便利なのがスマートスピーカーです。
据え置きのスピーカーがあることで音声操作するたびにスマホを操作する必要がなくなります。
スマートスピーカーは普段使っているアシスタントが搭載されているものを選びましょう!!
アシスタントを使ったことが無く、何を選べば良いか分からない方は以下の表を参考にしてみてください。
Androidユーザー | Google Nest | ||||
---|---|---|---|---|---|
iOSユーザー | HomePod mini | ||||
Apple信者 | HomePod mini | ||||
【Android/iOS】両方使い | よく使う方 | ||||
Amazonサービス利用者 | Amazon Alexa | ||||
コスパ重視 | Amazon Alexa | ||||
バリエーション重視 | Amazon Alexa |
Amazon Alexaはセール時50%以上の値引きが行われることがあり、コスパ重視・複数台購入したい方にオススメのスマートスピーカーです。
Echo Dot 第4世代の特徴
- 初心者におすすめ
- コンパクトサイズ
Echo Show 5 第2世代の特徴
- 高コスパ
- ディスプレイ付き
- 1万円以下
スマートライト
インターネットに接続できるライトをスマートライトと言います。
スマートライトには主に以下の2種類あります。
- 電球タイプ
- テープ型ライト
電球タイプは普段使っている電球をスマート電球に取り換えることで使うことができ、テープ型ライトはベッド下やモニター裏に貼り付けて間接照明として使ったり、テレビの裏に取り付けてより臨場感のあるエンタメ空間を作ったりすることができます。
Philips HueスマートLEDの特徴
- セット
- 物理ボタン付属
- 主要音声アシスタントに対応
Philips Hue LEDテープライトの特徴
- Hueブリッジによる機能拡張
Works with Alexa認定、Google Home、IFTTT、Siri、SmartThings、LINE Clovaに対応
SwitchBotスマートライトの特徴
- アプリで一括管理できる
- 他SwitchBot製品との連携
- RGBCWマルチカラー 1600万色
SwitchBotテープライトの特徴
- アプリで一括管理できる
- 他SwitchBot製品との連携
スマートセンサー
スマートセンサーとは様々なセンサーをインターネットに繋げることで家の状態をスマホから確認できるというものです。
様々なセンサーと家電を組み合わせることで自動化したり、セキュリティを強化したりできます。
スマートセンサーは部屋の状態をモニタリングするだけでなく、その状況に応じたオートメーション機能があることから個人的にSwitchBotの製品がオススメです。
SwitchBot温湿度計の特徴
- スイス高精度センサーを搭載
- アラート通知、外出先でもすぐ確認
- SwitchBot Hubとの連携で家電を自動制御
SwitchBot人感センサーの特徴
- アラート通知、外出先でもすぐ確認
- SwitchBot Hubとの連携で家電を自動制御
SwitchBot開閉センサーの特徴
- アラート通知、外出先でもすぐ確認
- SwitchBot Hubとの連携で家電を自動制御
ホームボット
ホームボットとは人間の作業の一部を変わりに行ってくれる製品の事です。
よく耳にするのが「ロボット掃除機」や「指ボット」ですね。
SwitchBotの指ボットは家電を操作するときに人間が押すボタンやスイッチを代わりに押してくれるデバイスです。
既存の家電やアナログ家電などをスマート化できるので非常にオススメです。
家電の色や部屋の雰囲気に合わせて黒も選べるようになっています。
スマートホーム導入例(ケース別)
より自分に合ったスマートホームを作るためには「どんな空間にしたいか」というテーマを決めることが大切です。
家事効率化
できるだけ家事に時間を割きたくない方にオススメの導入例です。
- スマートリモコン
- 指ボット
- スマートライト
- スマートスピーカー
- SwitchBotカーテン
- ロボット掃除機
スマートスピーカーでハンズフリー操作が可能になり、指ボットを活用することで帰宅中に風呂を沸かしたり、SwitchBotカーテンでカーテンの開閉を自動化することができます。
これらの製品を含めたスマート化デバイスを導入することで家事をしながら他の作業を行うことができたり、無駄な待ち時間を減らすことができるようになります。
エンタメ空間
より臨場感のあるエンタメ空間を作りたい方にオススメの導入例です。
- スマートスピーカー
- Philips HueスマートライトとHue Bridge
- スマートリモコン
スマートスピーカーでストリーミング再生を行うことができ、Philips HueスマートライトとHue Bridgeを使えば音楽に合わせてライトをシンクロさせることができます。
音楽や映画の音声に合わせてシンクロするので、まるでライブのような臨場感を味わえる空間を作ることができます。
ホームセキュリティー
自宅や部屋のセキュリティ強化に特化した導入例です。
- ネットワークカメラ
- スマートセンサー
- スマートリモコン
- スマートロック
- ディスプレイ付きスマートスピーカー
カメラやセンサーを使うことでペットや人の見守りに使える他、不審者の検知などにも使うことができます。
また、冬や夏など室温の管理が必要な時期には温湿度計とスマートリモコンを連携させ、エアコンや加湿器の操作を自動化することができます。
スマートホーム化は簡単!
今回はスマートホーム化する方法について徹底解説しました。
たくさんの製品があり、迷ってしまうかもしれませんが初めからすべて購入する必要はなく、必要だと思ったデバイスから少しづつ増やしていきましょう。
テスト
返信削除あああああああああああああああああ
削除あいうえお
削除かかかかかか
削除~ですか?
返信削除~ですよ
削除あかかっかかかかかかかっかかかかかかか
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削除こっこおk
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